石張りの古い造りのお風呂は冷たいので、木の香りあふれるお風呂にしてほしいというご要望でした。
居間や玄関に、竹を使っていることからお宅全体の統一感を考えました。
脱衣場と風呂場の入口の段差を解消しました。
浴室には、側面も含めひのき板を使用し、見た目が温かく、香りも楽しめます。
足湯としてもご利用できるよう施工しました。
ひのき板と板との間には焼いて黒く焦がした竹を入れてアクセントにしました。
“ふろふた”もかべと同じひのきで造り、モダンで清潔感がでました。